昨今、理科に対するこどもの興味がうすれ、学力の低下が問題となっていますね。
そんな理科離れが心配される今だからこそ、理科に興味を持つ子は将来的に有利になるという見方もできます。
今回は小さなお子さんに理科に興味を持ってもらいたい!と思うお父さんお母さんにオススメの【頭の良い子に育つよみきかせかがくのお話25】という本についてご紹介します。
頭の良い子に育つよみきかせかがくのお話25は
- わが子に理科(化学)に興味を持って欲しい
- 世の中のちょっとした仕組みが気になる
- 読み聞かせをしつつ、こどもに知識もつけたい
というお父さん、お母さんにオススメです
かがくのお話25ってどんな内容?
頭の良い子に育つよみきかせかがくのお話25は、身近にある不思議をテーマにした25話のかがくのお話が入った本です。
対象年齢は3才〜小学校低学年。
よみきかせるなら3才から、自分でよむなら6才からとなっています。
頭の良い子に育つよみきかせかがくのお話25の題材は
- 蚊に刺されるとかゆくなる理由
- どうぶつのしっぽの役割
- てんとう虫の暮らしとは
- ばい菌はどうやって増える?
- 昼間、星が見えない理由
- 赤ちゃんはどうやってできるの?
などなど、大人でも実はよく知らない・・・というような身近にある不思議を題材にしています。
身近にあることだけど、こどもにどう説明したらいいかわからない・・・という疑問に答えてくれる本です。
かがくのお話25は絵本なの?
頭のよい子に育つよみきかせかがくのお話25は1つの題材が【短いおはなし+解説】で出来ています。
かがくのお話25の流れ
- 短いおはなし(8〜10ページ)を読む
- おはなしの内容を図解で詳しく説明する
- 図解内にあるおはなしを題材にした簡単な体験を親子でやってみる
短いおはなし
- おはなしはすべてひらがなとカタカナで書かれているので、ひらがなとカタカナを覚えた子なら1人で読むことが可能です。
- 絵柄もとても可愛いですよ
お話を読みながら身近な科学に触れられる『かがくのお話25』が西東社さんから11月6日ごろ発売されます。私もいくつかのお話の絵を担当させていただきました^_^解説もあって親子で楽しめる本ですので、ぜひご覧になってみてください! https://t.co/HCNPKPRztT pic.twitter.com/pvULraydm1
— 長崎真悟 (@nagasakishingo) November 3, 2019
図解のイラストを数ページ担当させていただきました。
ぐんぐん頭のよい子に育つよみきかせ かがくのお話25 国立科学博物館 https://t.co/6iCd1Am5Dg @amazonJPさんから pic.twitter.com/fPK0YHNUju— みなみ (@_winawi_) November 16, 2019
図解
- 図解は幼児には少し難しい内容となっているので、大人が読んでお子さんにわかりやすく説明してあげましょう。
- 大人が読んでも「そうなんだ!!」と思うような内容でとても面白いですよ。
体験
- 体験内容は観察などのかんたんなものから、植物を育ててみようなどの少し時間のかかるものまで様々です。
- 自分に出来そうだな、と思うものをチョイスしてTRYしてみましょう。
かがくのお話25を読むと理科好きな子になるの?
- この本には身近にある疑問を題材にしたはなしがたくさん書かれています。
- 月がついてくるのはこういう理由なんだよ
- この虫はこういう生活をしているんだよ。
- 疑問→考える→解決という体験をさせることで、身近にある【なぜ】に興味を持つ子になり
- 知るって面白い!と、知識に対して貪欲になり、理科好きな子になる手助けをしてくれます!
- 「学びたい!」という知識欲を高めることは、もちろん理科以外の面でもプラスになります。
かがくのお話25が購入できる場所
頭のよい子に育つよみきかせかがくのお話25は大きな書店に行けば、置いてある場合もあるかと思います。
が、当然ない場合もあるので本屋さんで手に入れたい場合は予約しておくと確実です。
すぐに手に入れたい!という場合はネット購入が便利です。
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普段の読み聞かせとしても活用できます。
小さな頃から化学を楽しく学べるかがくのお話25を読めば、理科が得意科目になりますよ。